家を建てよう

そう思うといろいろな夢が膨らむのと同時に、
大丈夫かな?
という不安も出てきます。
家を建てる時の相談者の多くが
「私達の年収で○○万円のローンは組めますか?」
と相談に来られます。
その金額はどこから計算されたもの?
と尋ねると
「家を建てるのには○○万円位はかかると言われたので」
と言う返事。
ここで大事なのは、
最初に借入総額を考えるのではなく、
毎月きちんと、数十年間にわたりローンを返済し続けないといけない
ということを意識することです。

教育費にかかる費用
小学生以下のお子さんがいるご家庭は、
住宅ローンを借りる時に一番意識してほしいのは
お子さんの教育費です。
お子様の教育費がどれぐらい必要なのか、
知っておくことが大事です。
教育費の目安として、
幼稚園から高等学校までみると、
1 : 全て公立に通った場合 574万円
2 : 幼稚園は私立,小学校・中学校・高等学校は公立に通った場合 620万円
3 : 幼稚園・高等学校は私立,小学校・中学校は公立に通った場合 781万円
4 : 全て私立に通った場合 1838万円
(参考)令和3年度における幼稚園3歳から高等学校第3学年までの 15 年間の学習費総額:文部科学省
大学4年間は、国公立大学と私立大学、文系と理系にもよりますが、
240万円~1000万円以上かかると言われています。
家を建てる前に考えてほしいことは、
お子様の教育費の他に車の購入、
電化製品の買い替え等、
大きなお金の支出時期を把握しておくことも大切になってきます。

親の資金援助も考える
親からの資金援助もありがたいものです。
資金援助には贈与税がかかりますが、
住宅を購入する際に親や祖父母から受ける資金援助を非課税とする
「住宅取得等資金の贈与の非課税」制度があります。
住宅取得等の際に一定条件があり、省エネ等住宅の場合には1,000万円まで、
それ以外の住宅の場合には500万円までの住宅取得等資金の贈与が非課税となります。
詳しくは国税庁HP参照
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4508.htm
「家を建てよう」と思った時は、
まず
家族全員の将来のライフプランを立て、
これからかかるお金の現実と向き合いながら、
現在の貯蓄額、親からの資金贈与等を把握、
毎月の返済金額を決めましょう。
後悔しない家作りのためのプラン作りは
きっちりと行っていきましょう。